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【増税決断で脱デフレ「幻想」に】アベch.ニュース2013/7/31

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【増税決断で脱デフレ「幻想」に】アベch.ニュース2013/7/31
【ヘッドライン】
・【クレジット市場】安倍増税決断で脱デフレ「幻想」に、国債収益改善へ
ブルームバーグ『三菱UFJ投信の石金淳シニアストラテジストは、「市場は、デフレへ逆戻りのサインを発している。脱却するという幻想を抱いていた」と指摘。「景気がよほど盛り上がって、賃金が上がるなら別だが、今はそうなりそうにもない。賃金が上がらない中で、消費税を上げると言っているので、余計に消費を抑えてしまう」と語った。
厚生労働省発表の毎月勤労統計 によると、所定内給与の賃金指数は、1998年にピークをつけた後、5月末までに8.4%低下した。』
『安倍首相の経済顧問を務める浜田宏一内閣官房参与は19日、消費増税に慎重な姿勢を示し、前回1997年の橋本龍太郎内閣の時と比較し「6倍ぐらいのショックがある」と述べた。
橋本首相(当時)は財政赤字の削減を目指して、97年4月に消費税を3%から5%に引き上げたが、その後は景気が落ち込み、実質GDP は2年連続でマイナス成長となった。一方、GDP対比の公的債務残高は97年当時の106%から、13年には245%へと上昇している。』
・続 消費税を増税する理由は何もない
三橋貴明ブログ『 日本の現在の税収弾性値は、3~4です。名目GDPが1%成長すると、税収は3%~4%増えるのです。
固めに見積もって、税収弾性値を3と設定し、名目GDP3%成長を達成したと仮定すると、税収は13年度に約3兆9500億円増、14年度は対13年度比で4兆3100億円増となります。すると、税収は14年度に52兆1900億円となるわけです。
消費税増税を前提とした「経済財政の中長期試算」によれば、14年度の税収必要額は51兆5000億円。というわけで、このまま普通に景気対策をやっていき、13年度、14年度と名目GDP3%成長を達成するだけで、財政再建が達成されてしまうことになります。』
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テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済
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