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【サマーズ「私が言っているのは、需要拡大をわが国の優先事項にすべきだということだ」】アベch.ニュース2013/10/31

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【サマーズ「私が言っているのは、需要拡大をわが国の優先事項にすべきだということだ」】アベch.ニュース2013/10/31
【ヘッドライン】
・サマーズ元財務長官、財政赤字への懸念不要論
WSJ『同氏は最近、「はっきり言っておくが、財政規律と経済成長が2つとも同じように優先事項だ、と言っているのではない。私が言っているのは、需要拡大をわが国の優先事項にすべきだということだ」と述べた。』
『サマーズ氏は、財政支出を拡大する(これは現在の需要を押し上げる)ことでインフラ整備をする(これは将来の成長を改善する)べきだと考えている。』
『今から25年あるいは75年後の経済情勢や財政赤字を予想しても間違うのが当然であり、どの方向に進むべきかは誰も分からない。サマーズ氏は、「現在の雇用不足ではなく、25年後の債券市場をめぐる懸念を政策運営の根拠にすべきではない」と指摘する。』
サマーズ氏の主張は現在の日本にもそのまま当てはまります。
財政の均衡よりも、経済の均衡を優先すべきです。
・米財務省為替報告が独の輸出依存を批判、「世界経済にデフレバイアス」
ロイター『報告書は、ドイツなど輸出依存度の高いユーロ圏諸国に対し、国内経済の拡大にさらに注力して、欧州経済の安定度を高めるべきだと主張。「ドイツの内需の伸び悩みと輸出依存が(ユーロ圏経済の)リバランスを妨げている」とし、「この結果、ユーロ圏と世界経済にデフレバイアスが生じている」と指摘した。』
・10月のドイツCPI上昇率は前年比1.2%、4月以来の低水準
WSJ『【フランクフルト】10月のドイツ消費者物価指数(CPI)は、前年比の伸びが4月以来の低水準となった。食品価格が高止まりする一方、ヒーティングオイル(暖房用石油)やガソリン価格が下落し、全体を押し下げた。
ドイツ連邦統計局が30日発表した10月のCPI速報値は前年同月比で1.2%の上昇となり、9月(1.4%上昇)を下回った。前月比では0.2%低下した。』
・10月のユーロ圏インフレ率は0.7%、約4年ぶり低水準
WSJ『 ユーロ圏のインフレ率は10月に、ほぼ4年ぶりの水準に低下した。理事会を来週開く欧州中央銀行(ECB)には、通貨供給量を増やし、域内の弱々しい経済を支える決定を下すよう圧力が強まりそうだ。
欧州連合(EU)の統計機関ユーロスタットが31日発表した10月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比で0.7%上昇した。上昇率は9月の1.1%から急低下し、2009年11月以来の低水準となった。』
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