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【安倍首相:参院選で勝って初めて日本を正しい方向に導ける】アベch.ニュース2013/6/4

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【安倍首相:参院選で勝って初めて日本を正しい方向に導ける】アベch.ニュース2013/6/4
【ヘッドライン】
・首相が参院選に向け決意表明、「日本を正しい方向に導ける」
ロイター『安倍晋三首相は4日午後、自民党全国幹事長会議であいさつし、デフレから脱却し強い経済を取り戻すために、「三本の矢」を同時に射込む異次元の経済政策を進めた結果、経済は着実に良い方向に向かいつつあると自信を示した。
その上で、参院選で勝って初めて日本を正しい方向に導けると述べ、参院選の勝利に向けて決意を語った。
経済状況について首相は、民主党政権時代の景気底割れ懸念から一転プラス成長にまで戻し、足元で生産、消費、雇用ともに改善したことなどを挙げ、「経済は着実に良い方向に向かいつつある」と指摘。政権発足後の経済運営に自信を示した。
その上で「自民党はこの道しかない。この道を通らなければ、経済を成長させ、強い日本を取り戻すことはできないと確信している」と語った。』
・「第4の矢」財政健全化はとんでもない「矢」だ!
zakzak『経済財政諮問会議で、アベノミクスの第3の矢である成長戦略に続く「第4の矢」に関する議論が出た。甘利明経済財政・再生相が、財政健全化を「第4の矢」と位置づけたのだ。結論をいえば、とんでもない「矢」だ。
財政健全化の裏にはもちろん財務省がいる。以前の本コラムで紹介したように、財政制度等審議会の報告書の原案については各メディアが報じた。いわゆる財務省によるリークである。
財政健全化には、その達成手法を大別すると、(1)経済成長(2)歳出カット(3)増税の3つがあるが、財務省のいう財政健全化は、はっきりいえば(3)の増税である。』
『それにしても、財政健全化をわざわざ第4の矢として掲げるのはおかしい。財政健全化は、第1の矢である金融政策から導かれるのだ。この意味で不要な「矢」である。また、財務省のもくろむ「増税」なら、経済成長と矛盾するものとして排除されなければいけない。』
・「法人税が減り、個人の税負担が増加」がよくわかるグラフ:米国
HP『上のグラフでベージュ色で示されている部分は、米国の歳入全体に占める法人税の割合だ。徐々に小さくなっていることがわかるだろう。一方、このベージュ色を飲み込む勢いで拡大しているのはオリーブグリーン色に塗られた部分だ。これは、歳入全体に占める給与税(payroll taxes:給与を計算基礎にした連邦税で,社会保障のために用いられる)の割合だ。
このグラフからは、過去数十年間で法人税の率が大幅に減り、それを補うために個人の税金負担が増えていることが見て取れる。』
●FB版アベノミクスチャンネル
●アベch.ニュース

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テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済
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